放送番組審議会

放送番組審議会

平成29年度 第2回 放送番組審議会議事録概要

開催日時

平成29年10月3日(火)14:00~15:30

開催場所

おりべネットワーク株式会社 本社 大会議室

放送番組審議委員出席者

多治見商工会議所 専務理事               宮浦 哲也  様
土岐市役所総務部まちづくり推進課 課長         林  寛   様
瑞浪市役所 総務部企画政策課 課長           梅村 修司  様
瑞浪青年会議所 理事長                 中山 研吾  様
土岐市在住 主婦                    林  薫   様
土岐市在住 主婦                    高橋 やよい 様
                             計6名

事務局

福村代表取締役社長 武田常務取締役 福富部長
加納係長 岡村 加藤

議 事

1.おりべネットワーク株式会社 代表取締役社長挨拶
2.委員長挨拶 開会宣言
3.報告事項 高等学校野球選手権岐阜大会生中継の実施報告
4.審議事項(番組視聴)
  1)生中継! みずなみ祈願大花火大会 [1時間45分] (8/5放送分)
  2)防災番組「風水害に備えて」 [15分] (8/26~9/1放送分)

第2回 番組審議会 議事録

1.おりべネットワーク株式会社 代表取締役社長挨拶

本日はお忙しい中、放送番組審議会にお集まりいただきまして誠にありがとうございます。
6月の下旬から代表取締役に就任いたしました。今年は残暑も少なく日に日に秋が深まっています。9月は防災の月でしたが、まさに象徴するかの様に台風18号が発生し、日本列島4島すべてに上陸し、西日本、東北に水害土砂災害を及ぼしました。
今回放送審議委員の皆様にご審議していただく番組の一つに「防災番組-風水害に備えて-」がございます。
弊社は視聴者アンケートを実施しており、その中でも防災番組への関心は高く、地域の放送局ならではの特徴を出して番組の制作をして欲しいという意見があります。本日も皆様方のご意見の一つ一つを参考にさせていただき、更なる番組の質的向上を目指します。本日はぜひ、ご忌憚ないご意見をお願いいたします。【福村取締役社長】

2.委員長挨拶・開会宣言

<委員長宮浦様>
今年度2回目の番組審議委員会ということで、意見をどんどん出していただきたい。皆様の意見が反映されて、良い番組作りに繋がっていきます。よろしくお願いいたします。

ここより事務局岡村に代わって審議会委員長の宮浦哲也様による議事進行

<委員長宮浦様>
只今より、平成29年度おりべネットワーク第2回放送番組審議会を開催します。放送規則第5条6項の定めにより審議の成立には審議委員の過半数の出席が必要となります。
審議委員総数は7名の内、6名の出席ですので、本会は有効に成立することを報告致します。

3.報告事項

①高等学校野球選手権岐阜大会生中継の実施報告
[ 報告 ]
今年は、高等学校野球選手権岐阜大会の生中継を開始して3年となりました。1年目は現場映像のみ、2年目から現場映像に実況・解説を加えて放送しました。3年目となる今年は試合に加え、岐阜大会の対戦相手が決定する抽選会の模様も生中継しました。エリア内にある7校の対象校の試合全13試合をおりべ121チャンネル、111・112チャンネルの3チャンネルを駆使し、生中継しました。その内、おりべ制作は土岐市総合公園野球場での試合をカメラ6台で、実況者、解説者を付けて、4試合生中継しました。まだまだカメラ操作の応用が利かないため、視聴者の期待に沿える様な映像が撮れていなかった点が、今後の課題です。
加えて今回進行に記載はありませんが、チャンネルガイド誌のコミュニティチャンネルのページのレイアウトを大幅に変更した点もご報告いたします。【加納】

<委員長宮浦様>
報告に対して質問はありますか。
<林寛様>
野球中継は球を追うのに慣れないと大変だと思います。徐々にやっていただければと思います。
<委員長宮浦様>
野球では東濃地区の高校が活躍していますので、おりべさんで盛り上げていっていただきたいです。

4.審議事項

◆番組視聴
生中継! みずなみ祈願大花火大会
[ 解説 ] おりべネットワークでは、長年、多治見・土岐・瑞浪の3市の内、何れかの市の花火大会を生中継しています。
地域の一大イベントを地域と共に盛り上げる事を目的としています。また、当日会場に行けない人々から花火が見たいという多くの要望にも応えている番組です。今回より、高性能の無線カメラを導入し、撮影範囲を広げ、祭り全体を中継。実行委員会の御好意でタレントが出演し、弊社のキャスターと二人で進行し番組を盛り上げました。【岡村】
<委員長宮浦様>
番組を視聴しながら意見要望をお願いします。
<高橋様>
花火中継をテレビで見たのは初めてでした。音と映像で結構楽しめました。タレントのトークも見ていて飽きず楽しかったです。
祈願文がテロップで挿入された点も良かったです。
<林薫様>
会場に行くことが出来ず、テレビで見る事ができて嬉しかったです。煙で花火が見えないのは仕方無いのでしょうか。
また、花火が打ち上がるまでの「長い間(ま)」が気になりました。打ち上がってからは、ワイプで会場の様子などが挿入されたので、花火が上がる前にも入れた方が良かったのではないかと思います。
オブジェの完成には間にあわなかったのでしょうか。
<高橋様>
私も「長い間」が、気になりました。河川敷の方から何か音声の様なものも聞こえてくるけれど、画面では何も起こらない場面が続いたりしたので。
<中山様>
実行委員会側としては、まず、生中継をしていただいた事についてお礼を申し上げます。花火は遠くから撮られているのですか。
カメラの位置はどこですか。
【加納】
消防本部からは広い映像、商工会議所の屋上からは寄りの映像を撮影しました。
<中山様>
花火の迫力が遠すぎて分かり辛かったです。もう少し近くでは撮れませんでしたか。  もう少し臨場感が欲しかったです。
進入禁止エリアの問題もあるかもしれませんけれど。祭り全体のPRもしてもらいイメージが伝わってきたので良かったと思います。
<梅村様>
1時間45分、少ないスタッフで最大限努力しているのが伝わってきました。ちょっとした間が気になったが、全体として、ワイプの多用、祈願文の表示で工夫が伝わってきました。タレントとの掛け合いも上手に出来ていた。
<林寛様>
私も始まる前の間が気になりました。クレイオブジェコンテストなども取り上げていましたが、見ている方としてはその後日の様子が気になったので、次の視聴に繋がる意味が込められていたのかと思います。花火が始まってからも、祈願文、祭り会場映像などを挿入して飽きない工夫がされていました。良く出来ていたと思います。
<委員長宮浦様>
長年見ていますが、インタビュアーが年々上手になっていて感心しています。煙は風向きで仕方が無いのでしょうか。
最初の音声が反響していたのが気になりました。
【岡村】
反響の原因は、花火大会当日、急に祭り会場全体にテレビの音声を流す事が決まってしまったためです。リハーサルも出来ず、テレビ音声と現場の拡声器の音声が反響する形になってしまいました。現場でぎりぎりの調整をしていました。
今回の中継の一番の反省点です。また、風向きは予想がつきません。また、単発の花火を近距離からカメラに収めるのは大変難しい作業です、しかし、迫力不足というご意見をいただきましたので、今後の課題にしたいと思います。
【加納】
クレイオブジェに関しては結果がでるのは、翌日の昼になります。その様子も取材していますが、花火の最中は結果が出ないので放送できませんでした。視聴状況も知りたいし、ご意見もいただきたいので、キーワードを書いて応募してもらうプレゼント企画も行いました。賞品は瑞浪市の特産品で、102通の応募をいただきました。
<委員長宮浦様>
欠席された加藤様の意見をいただいていますので代読します。
「良かった点は、開催前の雰囲気がうまく伝わっていた。会場で花火を見られない人にも臨場感が伝わった感がある。
反省点は、打上げまでに間があった。花火が単発なのでテレビで見ている人には物足りなかったかもしれない。」以上です。
【福村取締役社長】
この番組のタイトルは花火大会ですが、今後、工夫するとしたら花火と合わせてどのようなまちのイベントを取り上げるとまちのにぎわいに繋がるかが課題です。もし、取り上げるべき点として別の視点があれば伺いたいです。
<高橋様>
バサラパレードにもっと焦点を当てても良かったのでは。
<林薫様>
私も瑞浪の夏祭りは花火よりバサラのイメージが強いです。見物客も多いですし。1台のカメラでずっとバサラを映しても良いのでは。
<中山様>
ボランティアも含めて多くの人が花火大会に関わっています。その様な人々全体にスポットを当てて貰えるとうれしいです。
陶土フェスタに最初から最後まで密着しても面白いと思います。
【加納】
バサラの映像は昼に事前に撮影したものを挿入しています。夜のバサラ映像は、生中継中にリポートする予定でしたが、踊り子が移動してしまい十分に映せませんでした。夜のバサラが映せなかったのも今年の反省点の1つです。
番組の最後に翌日の清掃の告知をしましたが、もう少し取り入れても良かったですね、検討します。
<委員長宮浦様>
確かに全体のにぎわいを映像化できると良いと思います。花火大会は夏の風物詩として子どもの記憶に残ります。
瑞浪の花火大会は地元に密着していて、とても良い雰囲気の中開催されていますね。

防災番組「風水害に備えて」
[ 解説 ] 毎年防災意識を高めてもらいたいと防災週間に合わせて特別番組を放送しています。
今年はこの地域で発生した水害(平成23年多治見市平和町)について体験者に話してもらい、災害が身近で起こっていると再認識してもらうために制作しました。また、昨年の防災番組で、多治見市、土岐市、瑞浪市の災害に役立つ情報の入手方法の紹介が好評だったため、改めてまとめました。また、合わせておりべチャンネルのデータ放送、緊急告知システムの視聴方法も紹介しています。 【岡村】
<委員長宮浦様>
番組を視聴しながら意見要望をお願いします
<林寛様>
行政の立場から見ても良い番組でした。全国的な話ではぼんやりしてしまいますが、ピンポイントで迫ってくる題材を取り上げていました。
土地の成り立ちを知らない住民が増えている中、その土地ならではの災害にスポットを当てる事は有意義で、ありがたい番組でした。
<梅村様>
番組の中で出演していた区長さんが、自分たちがしっかりしないといけないと言っていました。非常に意識の高い方であると感心しました。
瑞浪市は土地が広く土砂災害の多い市です。15分でしっかり要点をまとめた良い番組でした。
<中山様>
この災害を知らず勉強になりました。地域に根差した情報番組であると思います。私は瑞浪市在住なのでエリアを絞って過去の資料など見せてもらえると良いと思いました。
<林薫様>
15分と言わずもっと長くても良かったです。三市の情報収集方法もあり、私は土岐市に住んでいますが、三市とも取り入れたいと思いました。映像も多く、地形の問題等分かりやすかったです。
<高橋様>
私は川岸に住んでいて、避難勧告が出たりすることもあります。まさか、自分の身に災害がふりかかると中々思えないので、番組を見る事によりその意識が高まると良いと思いました。身近な危険箇所を放送してもらえると良いです。
<委員長宮浦様>
人間は何年も経つと忘れてしまうが映像を見て思い出します。ケーブルテレビがきちっと対応していくべき問題です。
市ごとのHPからの収集方法も分かりやすく良かったです。
【加納】
毎年内容を変えて紹介をしています。身近な気付かない場所、危険場所を示す、災害事例を出すなどのご意見をいただきましたが、来年制作するにあたり紹介すべき内容があればご意見下さい。
<林寛様>
ライブカメラの映像を出して欲しかった。写真ばかりだったので。
【加納】
平成23年のライブ映像は残っていません。当時はライブカメラの台数も少なく、網羅していませんでした。
今回の台風の際の映像は残してあります。
【岡村】
写真は多治見市さん、河川事務所さんから提供していただいたものです。
<梅村様>
最近は無いけれど、必ず地震は来るので、地震災害にスポットを当てて欲しい。過去に災害に合われた方がいると思います。
【岡村】
今回の番組でも、体験者は沢山いたのですが、出演依頼をするといろいろな支障が出てきて撮影を断られるケースが続きました。
災害時の避難所で民放各局からの取材により何かしら嫌な思いをしていることも原因となっていました。
区長さんに皆さんの意見をまとめてもらいお話して頂きました。個人の心情にも配慮しないといけません。

<委員長宮浦様>
欠席された加藤様の意見を代読します。「多治見市企画課防災担当危機管理監の出演は説得力があった。
HPからの情報取得方法を積極的に紹介して欲しい。等」の意見を頂きました。平成23年の水害後、お子さんの下校方法が変わったと聞きましたが。

<林薫様>
警報発令時は、すべて親が学校に子どもを引き取りに行くという方法に変わりました。そのために毎年1度、引き取り訓練もする様になりました。
<高橋様>
学校よりメール連絡が来ます。警報が発令された際、子ども1人では決して下校させなくなりました。
<委員長宮浦様>
ご意見が出尽くした様ですので、以上で閉めさせていただきます。

5.第3回 放送番組審議会 開催日決定

平成30年2月開催を予定とし、日時については後日委員に連絡の上調整する。

以上