平成30年度 放送番組審議会 第2回

放送番組審議会

平成30年度 第2回 放送番組審議会議事録概要

開催日時

平成30年9月28日(金)14:00~15:30

開催場所

おりべネットワーク株式会社 本社 大会議室

放送番組審議委員出席者

多治見商工会議所 専務理事  宮浦 哲也 様
多治見市役所 企画部 秘書広報課 課長  加藤 泰治 様
土岐市役所 総務部 まちづくり推進課 課長  林 寛 様
瑞浪市役所 総務部 企画政策課 課長  梅村 修司 様
瑞浪青年会議所 理事長  水野 幹隆 様
特定非営利活動法人 Mama's Café  宮木 幸英 様
ママブラスぽっぽ  石沢 えりか 様

計7名

事務局

福村(代表取締役社長)福富(放送部長)
加納(係長)岡村 加藤

議 事

  1. おりべネットワーク株式会社 代表取締役社長挨拶
  2. 委員長挨拶 開会宣言
  3. 報告事項 第100回全国高校野球選手権記念岐阜大会 生中継の実施報告
  4. 審議事項(番組視聴)
    1) 多治見市制記念花火大会 生中継 [1時間30分] (7/29放送分)
    2) おりべ情報局コーナー「学校紹介」[7分45秒]  (5/26放送分)
    3) 防災番組「地震被害に備えて」 [15分]  (9/1~9/7放送分)

審議事項(番組視聴)

多治見市制記念花火大会 生中継 [1時間30分] 

<加藤様>
以前も指摘しましたが、花火が始まる前も、始まってからも、どうしても間延び感があります。今回は同時中継のイベントを撮影していたのだから、その使い方として花火の上がっていない時に画面構成を逆にするなど工夫が必要だったと思います。インタビューのタイミングも花火のタイミングとかぶっている場面があったので配慮が必要と思います。また、現場に流れていた音楽などが遠くに聞こえました。FMPiPiとのタイアップで音楽を流すことはしなかったのですか。

【事務局】
今回は、FMとタイアップせず、おりべ主導で生中継しました。今回挑戦した、同時中継先の「ござっせ」イベントに関してFMPiPiが関わっていなかったため、おりべ主導の構成にするためにはタイアップが難しいと考えたからです。ただ、音源はFMから直接もらうべきでした。反省点の1つです。

<加藤様>
その様な事情があったのですね。ミュージック花火の効果が無く残念でした。加えて、インタビューを受けている人たちがPRうちわを持っていましたが、もっとレイアウト、文字など考えて効果的な使い方が出来たのではないでしょうか。家で花火が楽しめるのは良いことで、来年は私も番組で楽しもうと思いました。

<林様>
自分も加藤さんと同じような感想を持ちました。民放の隅田川の花火大会の中継を見ましたが、花火に詳しい人が花火についての解説をしていて、間延び感無く番組を見ました。花火についてのちょっとした知識を織り込むと興味を持ちながら見られると思います。

<梅村様>
昨年は瑞浪市の花火大会を生中継し、その際の間延び感などを踏まえて、今年はダンスコンテストとの二元中継を行い、テロップ・ワイプなど加えて上手に作っていたと思います。インタビューも上手でした。地域愛あふれるコメントも聞く事が出来て、地域で愛されているケーブルテレビならではの心が温かくなる番組でした。生放送の宿命で構成など難しい点もあるでしょうが、来年に活かしてください。私は大変よく出来ていると思いました。

<水野様>
花火は現場に行って生で見るのが一番なので、テレビでは、これ以上やりようが無いのではないかというのが正直な意見です。

<宮木様>
子どもが小さい時は、会場の近くで花火を見たものですが、大きくなってからは行く機会も無くなり、テレビで現場の雰囲気が楽しめて良かったです。来年は、現場で楽しみたいという気分になりましたので、番組にはその様な効果もあると思います。ミュージック花火とありましたが、音楽が聞こえにくかったけれど、曲名がテロップ表示されていましたね。メッセージ花火は、現場の音声が拾えないならばメッセージの内容を字幕で流せば良いのではないかと思いました。

<石沢様>
テレビで花火なんてどうだろう?と思っていましたが、インタビューがあったり、応援メッセージが読まれたりして意外と楽しく見ることができました。リポーターさんの衣装もお祭り感が出ていて良かったし、花火のスケジュールや名前も教えてくれたので良かったと思いました。

<委員長宮浦様>
カメラ位置には苦労すると思いますが、どこに設置しましたか。インタビューは、年齢層など人選をするのも大変だと思いますが、アドリブで質問をし、上手だったと思います。

【事務局】
産業文化センターの屋上と、川沿いにある桟敷席近くのポンプ場に設置しました。花火は打ち上げ場所に近すぎても駄目なので、その位置が今のところベストポジションです。瑞浪市の花火大会では、ブースを設置する事ができる広場がありましたが、多治見市の場合は広い場所が無く探しきれていません。音の話を審議委員の皆様からいただきまして、今回、FMの音を切り離してしまったのが問題点としてありますので、改善していきたいと思います。
ブースを構えれば、生中継をPRする事もできますが、来場者が滞留する原因となるためうまくいかず、大きな課題です。

おりべ情報局コーナー「学校紹介」[7分45秒]

<石沢様>
部活動の様子などは、高校を卒業してしまうとなかなか見る機会がありません。お弁当を食べるシーンもあり、昔を思い出し懐かしく見ました。7分間が短く感じられました。

<宮木様>
学校の特色が良く分かりました。授業の様子や、スケート部がある事なども分かり、子どもが高校を選択する際の参考になります。

<水野様>
7分間丁度良かったです。

<梅村様>
2人はどの様に選ばれたのですか。勉強や部活に頑張りながら夢に向かって進んで行く今の高校生らしい姿が良く捉えてられており、好感が持てました。スケート部はあえて夏場の練習風景を取り上げたのでしょうか。しっかり目標を持っている生徒を見て中京院中京高校全体の好感度が上がりました。

<林様>
幼稚園・保育園などを取り上げて施設全体を俯瞰して紹介する番組も良いですが、この番組の様に、個人にスポットライトを当ててストーリーを持たせた番組は見応えがあります。今の高校生はしっかりしているなあと自分の学生時代と比べたりしながら、昔を思い出しながら、純粋に楽しく拝見しました。良い番組だと思います。

<加藤様>
私も人選に興味を持ち、この2人が将来どのように成長していくか、夢はどうなっていくのかなどと考えながら見ていました。中京院中京高校は野球部が強い事で知られていますが、それ以外の情報は持っておらず、勝手に偏ったイメージを持っていましたが、この番組を見て知らない部分を知ることが出来ました。他の学校の知らない部分もこの番組を通して見る事ができるかと期待しています。

<委員長宮浦様>
楽しそうな高校生活を送っている様子が伝わってきました。人選が良かったですね。しっかりした自分の意見を言える生徒が登場して、学校そのものの印象が良くなりました。

【事務局】
学校側に、2人の生徒を選んでいだきました。この番組は5、6年ほど続いており、今までは学校全体の紹介をしていましたが、今年から生徒にスポットライトを当てる構成にしました。好評を得ましたので、しばらくはこの構成で続けていきたいと思います。

防災番組「地震被害に備えて」 [15分]

<加藤様>
出演したのは私の課の職員です。大変やりやすかったと言っていました。若手が出演しており、彼の言いたかった事を上手く伝える事が出来ていたか、審議委員の皆さんの意見を聞きたく思います。

<林様>
大変分かりやすかったと思います。地震の断層、保険、新しい知識が得られました。ペットの話など、細かく丁寧に取り上げていました。私事ですが、夏に防災講演会に行き、大変聞き応えがあった講演会でしたので、その様なプロフェッショナルな方の講演会を番組として放送するのも良いと思います。細かい丁寧な情報を上げてもらって分かりやすかったです。

<梅村様>
地震に特化して、この地域の活断層を明らかにし、備蓄の大切さや心がけについて細かく伝えていました。ブロック塀の建て替え金補助制度など行政の施策の情報も入れられており、ありがたく思いました。防災については、継続して何回も報道する事が大切です。

<水野様>
去年、私は自宅が中央道の土砂崩れの際大変な被害に合いました。その際感じたのは、災害が訪れるまでの備えも必要ですが、いざ訪れてしまった際にどのように対応すれば良いかという知識も必要であるということです。お見舞いのタイミング、本当に喜ばれる品物は何かなど。実際、私が、一番ありがたいと思ったのは、水とゴミ袋でした。災害の起きた後の話もしてくれると嬉しいです。

<宮木様>
ほとんど皆さんの意見と一緒です。初めて聞く話が多く勉強になりました。地震保険などは、入っているはずとは思っても、確認した事が無く、見直すきっかけになりました。ペットの話は、飼っていない人にも、ペットを飼っている人の事情を理解してもらえたと思います。 加えて、乳幼児やアレルギーを持つ人たちなどについての備え、支援などを取り上げてはどうでしょうか。普通の支援とは異なると思うので、その点を取り上げると、他の人の理解に繋がるので良いと思います。

<石沢様>
ちょうど、ペットを飼い始めたばかりで、被災時のペットについては考えていませんでした。先日の台風では、停電してしまい、ラジオもなく、ケータイの情報に頼るのみでした。今回は地震についてでしたが、次回は停電の際に、冷蔵庫などその際はどうすれば良いかなど取り上げて欲しいです。

<委員長宮浦様>
日本中がひどい天災に見舞われています。この地域がたまたま被害を受けていないだけ。いざという時に行政だけに頼っていてはダメで、個人として何をすべきか認識していないと。そのためには継続してこの様な番組を放送する事が大事です。地震保険の説明をしてくれた出演者は大変上手でしたね。一般の人に分かりやすい言葉で説明してくれましたね。

【事務局】
特定の保険会社に偏った情報を取り上げる事の無いように配慮し、地元で総合的な保険を取り扱っている方に出演していただきました。防災番組は、必要とのご意見をいただきましたので、今後も新たな情報や知識を取り入れて引き続き制作していきたいと思います。

以上