平成30年度 放送番組審議会 第3回

放送番組審議会

平成30年度 第3回 放送番組審議会議事録

日時

平成31年2月28日(木)14:00~15:30

場所

おりべネットワーク株式会社 本社 大会議室

放送番組審議委員出席者

多治見商工会議所 専務理事 宮浦  哲也 様
多治見市役所 企画部 小久保 斉 様
(秘書広報課 課長 加藤泰治様代理)
土岐市役所 総務部 まちづくり推進課 課長  林   寛 様
瑞浪市役所 総務部 企画政策課 課長 梅村  修司 様
瑞浪青年会議所 理事長 水野  幹隆 様
特定非営利活動法人 Mama's Café 宮木  幸英 様

計6名

事務局

福村(代表取締役社長)福富(放送部長)
加納(G長)岡村 加藤

議 事

  1. おりべネットワーク株式会社 代表取締役社長挨拶
  2. 委員長挨拶 開会宣言
  3. 報告事項
    ①公開収録「おりべダンスコンテスト」
    ②たじみ健康マラソン生中継
    ③お正月だよ! おりべ情報局
    ④成人式スペシャル
    ⑤地域振興番組「勇壮華麗~少年たちの挑戦~」
    ⑥瑞浪市議会議員一般選挙開票速報
    ⑦今年度の放送報告
  4. 審議事項(番組視聴)
    ①成人式スペシャル [55分]
    ②勇壮華麗~少年たちの挑戦~[30分]
    ③記録に挑戦 [5分×3本]
  5. 1年間を振り返って

審議事項(番組視聴)

①成人式スペシャル [55分]

<小久保様>
ゆっくり見ました。アルバムをめくるオープニングから、見る人が楽しめる構成になっていてインタビューも男女万遍なく、各市の雰囲気が伝わってきて音楽も良く、評価しやすい内容で工夫が感じられました。学校毎の記念撮影の様子もあり主催する自治体の特徴も出ていて興味深かったです。時間を拡大した分、充実していました。

<林様>
成人式は定型があり提案し辛い題材です。自分は成人式に出席しなかったので、地元の和やかな雰囲気や恩師との掛け合い等楽しく見ました。式典等は立てつけが同じなのですが、三市を見比べて楽しみました。

<梅村様>
瑞浪市の新成人は493人で、今年一年の新生児の人数は250人位です。ここでも人口減少を顕著に感じてしまいました。新成人は学生だったり、社会人だったりしますが、成人の日は自分たちが主人公で、晴れやかな顔をしており、インタビューで普段言えない親への感謝の気持ちを表す姿に暖かい気持ちになりました。1人1人をピックアップするという事が大事で、成人式という人生の大事な行事を取り上げる事が地域愛、郷土愛に繋がります。構成も良く工夫が感じられました。

<水野様>
成人式ですので、これ以上やり様が無いと思うし、出演した人の関係者にとっては貴重な番組で、出演者が輝けた良い内容の番組だったと思います。

<宮木様>
新成人のフレッシュな様子に心温まりました。これからこの新成人たちが地域で活躍したり、社会に出てがんばったりしていくのだなあと嬉しく見ました。三市の式典の違いも、カメラワークも良く飽きずに見る事ができました。振袖姿も華やかできらびやかで、自分のこどもはまだ先の話ですが、近々成人になる子どもを持つ親御さんにはトレンドが分かって参考になるだろうと思いました。

<委員長宮浦様>
3市とも会場は一箇所なのですね。大きな都市になると学区毎に会場が分かれていたりします。同じ世代、同じ町で生まれた同級生が一堂に会する事は人生において成人式くらいしか無いので、記録として残すという意味でも意義のある番組だと思います。

<梅村様>
瑞浪市の場合は成人式実行委員ががんばって企画・運営し、全国的な賞を受賞するなどしています。その様な取り組みの様子を事前に取材して番組に入れたらどうでしょうか。

【事務局】
「おりべ情報局」という別番組ではありますが、今年は瑞浪市の実行委員の方に出演していただき成人式に取り組む様子を伝えていただきました。多治見市・土岐市にも実行委員会はあるのでその様子を撮影できたらと思います。

<委員長宮浦様>
3市でBGMは変えていますか。

【事務局】
毎年、ディレクターが選曲しています。

②勇壮華麗~少年たちの挑戦~[30分]

<宮木様>
子ども達の緊張感が伝わってきました。近隣地域でこの様な行事が続けられていると知らなかったし、大切で歓びのある行事だという事が伝わってきました。30分の短い番組でしたが、少年たちが成長する過程や表情が違ってくる様子も見られました。子ども達を連れて見に行きたくなりました。

<水野様>
実は友達の子どもが出ていました。流鏑馬を動物虐待という人もいるようですが、その人たちがこの番組を見たとしたならば、その様な事は言わなくなるという印象を持ちました。子どもたちにスポットをあて、その子ども達が短い間に成長していく過程が見られたので良かったと思います。

<梅村様>
地域の伝統行事が高齢化少子化でやりにくくなっているという現状も伝わってきました。大事な行事は各地域にあります。ぜひ続けて取り上げて欲しいです。去年は本当に猛暑で練習できないのに子どもたちは本番でちゃんと乗れていてすごいなあと思いました。誰が見ても良いと思うでしょう。長期の取材は大変だった事と思いますが、この様な番組制作はぜひ続けて欲しいです。

<林様>
甥の娘が巫女として出演していました。昨年から馬がサラブレッドから木曽馬になって、途中で失速するなど若干迫力に欠ける部分もあります。近い将来、都市集中型になるか地方分散型社会になるのか分岐点がやってきます。人が幸せに暮らしていくには地方分散型が良いと言われている研究があります。では、どうすれば地方分散方型を選択できるかといえば、地域コミュニティを保っていく地域の文化的なものを大切にしていく事だと思います。この祭りに関わった人は世代をこえて地域に残る動機になっていくと思います。この番組は地域の文化を歴史的意味合いなども含めて丁寧に取り上げていて大変良かったと思います。

<小久保様>
皆さんがおっしゃった通り、地域の伝統を後世に残すという意義のある番組でした。子どもが主役なので見やすい内容になっていたし、ナレーションでの補足も分かりやすく、子ども1人1人、また、関係者へインタビューする事で多くの出演者が主役と感じられました。最後にセピア色を使った演出も効果的で内容が深まりました。

<委員長宮浦様>
私はこの行事を知りませんでした。まだまだこの地域には残していきたい行事が沢山あるのですね。地方の文化を継続する作業は大切で、それが地方の魅力となり、都市からの人口流入に繋がる可能性も出てきます。外国人観光客も喜ぶと思うし、地方に魅力となり、気運が醸成される。発掘されていない行事は他にもあるのではないでしょうか。また、この番組を行事の前の段階で放送する等という利用の仕方もありますね。番組はとても良かったです。

<梅村様>
瑞浪市土岐町にも鶴城笹踊りという伝統行事がありますが、そこには小学生がいなくなってしまい、隣の地域に参加をお願いしているのが現状です。情報提供しますので、ぜひ取材して下さい。

③記録に挑戦 [5分×3本]

<小久保様>
楽しかったです。折り紙や風船などを題材にしており、スタッフに親しみが持てました。個人的には加納さんが失敗続きだったのが面白かったです。

<林様>
風船割りは心配して見ていました。かなり真剣に挑戦されていましたね。実は土岐市でもこの夏に青年会議所が皿を並べてギネス記録に挑むという企画を立てています。

<梅村様>
敢えて苦言を呈させていただくならば、とてもギネスに挑戦している様には見えませんでした。他の2つの番組があまりにも内容の濃い番組だったせいもありますが。

<水野様>
この番組を見て挑戦する気になる人はいないでしょうね。梅村さんほど厳しい意見は申しませんが、感想と言われても...

<宮木様>
親しみやすさをねらった番組ということならば、理解できます。ギネス記録について子どもの方が詳しく知っており、また、楽しいだけの番組が好きなので、番組を見て子どもとの会話が広がりましたね。取材先でこの番組を見ている人に会ったら、色々な話題を引き出すきっかけになる番組だと思います。

<委員長宮浦様>
事務局、何かありますか。

【事務局】
いつも決まったセリフで台本通りの番組を制作していますので、時には素顔を見せたらどうだろうという事でこの番組を企画しました。このままではただ自分たちが楽しんでいるだけの番組となってしまいますので、これを発展させながら、視聴者との乏しい接点を密にし、またその先で地域を巻き込んでいくという計画が、この番組をきっかけに成功すればと考えています。

以上